努力すればむくわれるという洗脳

こんにちは。
毛利まさるです。

突然ですがあなたに質問です。
「友情」「努力」「勝利」
この3つのキーワードで
思い浮かぶものはなんですか?

あなたも知っている
「週刊少年ジャンプ」のキーワードです。

わたしたちは
漫画や親から
先生からの教えによって
「努力すればむくわれる」
「努力こそが正義」
と言わんばかりに「努力」の大切さについて
叩きこまれます。

それゆえに
あなたが失敗したときには
「努力が足りなかった」

と一言で済まされることもあります。

では、本当にそうなのでしょうか?
本当に努力が足りなかったのでしょうか?
努力すればなんでも叶うのでしょうか?

残念ながら現実はそんなことはありません。

努力をすればなんでも叶うのではなく
正しい方法で正しい順番で必要な行動を行ったときに
目標を叶えることができるのです。

先ほどの努力がたりなかったというのは
必要な行動しか注目していないのです。

ですから、失敗したからと言って
「努力が足りない」と頭ごなしに
いうのはナンセンスなのです。

どんな方法で行ったのか?
どんな順番でおこなったのか?

といった状況を把握することの方が大切です。

いつまでも「努力が足りない」と
相手や自分を責めていると
どんどんと精神的に追い込んでしまいます。

「努力すればむくわれる」
ということばを一度忘れてみてください。
そのうえで方法などと今一度見直してみてください。
その方が大切ですよ。

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