こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは幼いころ爆弾ゲームを
したことがありますか?
爆弾ゲームとは
5人くらい集まって
みんなで100まで数字を数えます。
その時にボールを隣の人に渡して
また隣の人に渡してと
どんどんとボールを渡していくのです。
そして数字が100になったときに
そのボールを持っていた人が
負けというゲームです。
幼いころ休憩時間でよく遊んだのではないでしょうか?
このことって会社で行われることとよく似ています。
どこが似ているのかというと
仕事の作業の流れです。
たとえば数人で進んでいる仕事があったとします。
上司からあなたに仕事の依頼があったとします。
たとえばこんな感じです。
「〇〇の件について調べておいてくれ
それを次回の打合せでBさんに伝えるから」
この場合はあなたが上司に回答を出さないと
仕事が滞ってしまいますよね。
ですから、これはあなたにボールがある状態です。
すぐに処理しなければいけないのです。
しかし、中には一人では
とても処理できないこともありますよね?
その場合はどうすればよいのか?
それは上司や同僚を巻き込んでおくことです。
先ほどの事例で上司から〇〇の件で調べておいてくれ
と言われてあなた一人ではどうしようもできない時は
上司にさっさと相談をしておくのです。
「〇〇の件は次回の打合せまでに必要と伺っております。
現在△△まではまとまっているので
事前にご確認いただけますと幸いです。」
といったように周りの人を巻き込むのです。
そうすればこの時点で
ボールはあなたの手元から離れます。
あなたは待ちの状態になるのです。
この考えは業務過多の人にとても役に立つ考えです。
仕事が山積みで処理しきれないときには
爆弾ゲームを思い出して
「今このボールは誰にあるのか?」
と振り返ってみてください。
もし、あなたにボールがあるのなら
さっさと周りの人を巻き込んでしまいましょう。
ぜひおためしください。
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