ストレスと戦うのではなく〇〇

こんにちは。
毛利まさるです。

ストレスをなくすためには
どうすればよいのですか?

こんな質問をうけました。

残念ながらストレスを
なくすことはできません。

そもそもストレスとは
外部からの刺激によって
うけるものです。

外部からの刺激とは
人間関係や仕事でうまくいかない。
通勤に時間がかかり体力を消耗してしまう。
仕事の時間が長くて睡眠不足になってしまう。

様々な要因があるのです。

あなたの身体が悲鳴を浴びているのなら
今すぐにでもこの環境を変えた方がよいです。

しかし、そうでないとしたら
あなたはこのストレスに耐えることを
考えているのではないでしょうか?

今は辛い、辛くてたまらない。
でも耐えるしかない!

とストレスに耐えうる強靭なメンタルを
持とうとしていませんか?

もちろんこの考えはとても大切です。

ところであなたは
うつ病になりやすい方の特徴を
ご存じでしょうか?

それは几帳面で真面目な方なのです。

あなたが強靭なメンタルを
持とうと思っている合間にも
あなたのメンタルは
蝕まれているかもしれません。

ですから、
わたしがおすすめすることは
ストレスに耐えるのではなく
ストレスを受け流すことです。

受け流すとは
耐えることこそ美徳!
辛くてたまらないけどやるべきだ!

といった考えではなくて
もっと自分が楽しく感じること
自分が面白く感じること
自分がかっこよいと感じること

こういった暗闇の中の光を見つけることです。

たとえばこんな感じです。

あなたが上司から
とても大変な仕事を任されたとします。

その時に
「あぁ~大変だ…
 でも、自分がなんとかしなければ!」
と考えるのではなく

「あぁ~大変だ…
 でも、これを成し遂げられたら
 めちゃくちゃかっこよいな!」

とか

「あぁ~大変だ…
 でも、これを成し遂げたら
 履歴書に書くことができる経験だな!」

と自分の能力値がアップするように考えるのです。

そしてその次に
「まぁ、やるだけやって
 できなければ仕方ないな。
 まぁその時は、また別の仕事するか!」

とダメだった場面を想定しておくのです。

まとめると
楽しみや成長を見出す。
そしてダメだったときは潔く次の道を考えておく

これであなたはストレスを
受け流すことができるはずです。
ぜひおためしください。