こんにちは。
毛利まさるです。
今日の夜寝る前にやってほしいことがあります。
一日を振り返ってみてなにが一番印象的だったかを
思い出してみてください。
忙しい毎日を過ごしていると
「あれ?今日って何をやったっけ?」
と思い出すことができなくなります。
またあまりに変わらない一日だと
「昨日と同じような一日だったけど
何をやったけ?」
とこれまた思い出すことができなくなります。
これがもし
漫画や映画のシーンだったとしたら
どうでしょうか?
漫画や映画の中での
なにも印象に残らない日々
なにも変わらない日々
おそらくあなたは10分でも長く感じて
「退屈だなぁ…」
と思ってしまうことでしょう。
漫画や映画の話だとすると
単純にあなたはその漫画や映画を
観なければよいだけです。
しかし、今起きていることは
あなた自身の現実です。
それなのに日々思い出すことが
できない毎日を過ごしていると
あなたという人生、あなたという名の映画に
退屈な時間が存在しているということになります。
では、そうならないようにするためには
どうすればよいのか?
それは一日の中で喜怒哀楽のうち
一つでもあれば良しとすることです。
多くの人は、喜びや楽しみはよいとして
怒りや哀しみは経験したくないとか
経験したとしても早く忘れたいと思います。
しかし、思えばそれも
あなたの人生を魅力的にするスパイスなのです。
悔しくて怒ったり
哀しくて泣いたり
これがあるからあなたには学びがあり
明日に活かす行動につながるのです。
ですから、あなたは夜寝る前に
喜怒哀楽のどれか一つでもあれば
あなたは今日という日を生きた証を
自分自身の中に残すことができるのです。
ですからどんな感情でもよいです。
喜怒哀楽のうちどれかを経験したら
とてもラッキーと考えましょう。
そうすれば充実した日々を過ごすことができますよ。