こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分の後輩や部下が落ち込んでいるときに
注意する点をご存知ですか?
落ち込んでいたり
やる気を失っていたり
疲れていたり
そんなとき多くの人がやりがちなのは
「そんなの◯◯すりゃいいじゃん!」
と最初から方法論を言ってしまうことです。
実は最初から方法論をいうことは
あまり良い方法ではありません。
というのも
落ち込んでいたり、やる気を失っているとき
つまりメンタルが不調なときは
そもそもその人にアドバイスを
受け入れる体制ができていません。
お腹が空いていないときは
ご飯は食べたくないですよね?
それと一緒なのです。
では、どうすればよいのか?
まずはメンタルの不調を改善することです。
メンタルが改善することでようやく
聞く体制ができます。
聞く体制ができれば方法論や助言を
受け入れることができます。
ですから、なによりも優先するのは
メンタルの改善です。
これを理解していない上司は
「せっかく方法論をアドバイスしてやったのに
聞こうともしないやつだ!」
とむちゃくちゃなことを言うのです。
こんな人は上司失格です。
相手のメンタルを改善するためには
しっかりと相手の状況を聞き取ったうえで
つらかったですね。
大変だったのですね。
と相手の気持ちに寄り添ってあげることです。
まとめると
落ち込んでいるときにまず第一に優先することは
メンタルの改善です。
方法論やアドバイスはそのあとなのです。
ぜひおためしください。