嫌な過去、失敗談をためこまないとは

こんにちは。
まさやんです。

失敗ってイヤですよね。

会議のときに、公開処刑にように
上司に説教されたり
お客さんのアポイントをすっぽかして
上司と詫びにいったり、
接待でお店に予約していた
日程を間違っていたり、

大変ですよね。
ちなみに全部、
私の新入社員時代の話です笑

というわけで
今回は失敗談のあつかい方に
ついて紹介します。

あなたは、
失敗談をため込んでいませんか?

失敗談は一人でためればためるほど
あなた自身のメンタルが

やられてしまいます。

ですから、
どんどんとはきだした方がよいです。

はき出すといっても、
単に失敗談を語る人だと
単純にダメな人でおわってしまします。

そこで今回は
あなたの失敗談をプラスに
できる方法を紹介します。

まず、あなたは失敗したことについて
なぜその失敗をしたのか?
その失敗により何を学んだのか?

これをしっかりと書いておいてください。

映画の主人公と一緒です。
2時間の映画だとだいたい30分から60分くらいで
主人公に大きな試練、失敗がありますよね。
そして、必ずそれを乗り越えるはずです。

このようにあなたも映画の主人公のように
過去の失敗をストーリーにしてみてください。

今、現在あなたがこの記事をよんでいるということは
必ずその過去を乗り越えることができたからです。

映画の主人公のように
輝かしいストーリーを作ってみてください。

就職活動のときもそうだったはずです。
学生時代に甲子園を目指して
頑張った野球部の方は
星の数ほどいたはずです。

その中でも甲子園にいけたのは
ほんのごく一部です。

ですが、
甲子園にいけなかったからその人は
ダメなのかというと
決してそんなことはありません。

かならず、
そこで何かを学んだはずです。

同級生が学校にくる前から
早朝練習で汗をかいてきたこと

一人の失敗をチームで一致団結して
なんとか歯を食いしばって
カバーしようとしてきたこと

コーチに怒鳴られながらも
自分たちを信じて涙を流して頑張ってきたこと

これら全てが
今のあなたの経験になっているはずです。

あなたの失敗談も
ぜひストーリーにしてみてください。
この作業をすることで、
芸人さんのいう「おいしい」
ということが体験できると思います。

この失敗談をストーリーにして
語れるようになっておくと
とても良いことがあります。

それは、
後輩や部下に安心感を
あたえることができるのです。

後輩が同じような失敗をしたとき、
あなたが指摘して最後にこういえるのです。

「大丈夫だよ。
 私も◯◯さんと同じような
 失敗はたくさんしてきたから、
 例えば…」

といった感じです。
失敗した人にとっては
自分よりも失敗した人がいると
安心するものです。

あなたの失敗談は
あなた以外のだれかに
安心を届けることができるのです。

まだみぬ誰かのために
ぜひ、あなたの失敗談を
ストーリーにしてみてください。