忘れっぽい上司の対応策とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは上司に報告事項を
忘れられることがありますか?

あれだけ何度も確認したはずなのに
「俺は聞いてない!」
「そんなのはじめて聞いたぞ!」

なんてことをいわれる。

何度も確認したあなたの立場からいうと
「いやいや
 だから前何度も確認したでしょ!?」

と思うのですが
まぁ上司は立場が上ですから
あなたが折れるしかないですよね。

私も何度も経験がありますので
その苦労はよくわかります。

「いいました!」
「聞いていない!」

第三者がいない限り
このいったいわないとかいった論争に
決着がつきません。

ですので、
争うだけ時間と労力のムダなのです。

では、どうすればよいのか?

それは文章で残しておくことです。

上司から
「そんなん聞いてないぞ!」
といわれた瞬間

あなたはおもむろに手帳を取り出して
こういうのです。

「あれ~そうでしたっけ?
 たしか、前の打ち合わせで…
 (手帳をパラパラする)

 あ、そうそう。
 前回の●月●日の打ち合わせで
 ◯◯のお話をして
 その際に、△△とお伝えしましたね。」

こっちは、文章で残しているので、
相手は折れるはずです。

つまり、口よりも文章は強いのです。

でも、ちょっと嫌味なやり方ですよね?
普通であればこれで良いです。

ですが、自分の非を認めない
性格の悪い上司の場合は
「お前のメモが間違っている!」

と理不尽なことをいいかねないです。

では、どうすればよいのか?

それはメールで残すことです。

打ち合わせや報告をした際に
上司からOKをもらったり、
助言をもらったりします。

その際にリマインドとして
あなたは上司にメールを送るのです。

このときのコツは、
今後の流れも含めて送ることです。

たとえばこんな感じです。

「今後の流れをご確認のため送らせていただきます。
 ◯◯の件は、私からAさんに
 △△といった指示をださせていただきます。

 Aさんから△△の報告が戻り次第
 私の方でまとめます。
 その際に、今一度ご相談させていただきますので
 よろしくお願いいたします。」

もし、これでも上司から
「聞いてないぞ!」

なんていわれたときは
あなたはこういえばいいだけです。

「確か、先週の●日の午後あたりに
 メール送らせていただいていますね…
 あ、わかりました。
 15:06のメールです。」

そうすれば、上司が
「聞いてない!」
とシラを通すことはできません。

そして、あなたは今後の流れをメールで
上司に送っているので、
あなたは「段取りのよい人」として
扱われるはずです。

忘れっぽい上司のときには
ぜひお試しください。