後輩をあだ名で呼ばない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの職場であだ名を使う人はいますか?

なんとなく親しみを込めているので
良いように思えます。

もしかしたら
あなたは思うかもしれません。

「あだ名で呼んだ方が
 親しみがこもっていて良いでしょ。」

確かにその意見もあります。

しかし、その場合は
みんながあだ名で呼び合っているという
同じ条件下の話です。

先輩がとある後輩のみあだ名で呼んでいる。
その後輩は先輩に対しては〇〇さんと呼んでいる。
他にも別の後輩は苗字で呼ばれている。

このようにどちらか統一していないと
あだ名で呼ばれている人と
呼ばれていない人の不公平感が出てしまいます。

あだ名で呼んでいる人には
良いかもしれませんが、
呼ばれていない人にとっては
不思議な気持ちです。

ですので、結論から言うと
あだ名で呼ぶのはおススメしません。

どうしてもあだ名で呼びたいのなら
二人きりの時やオフの時にしましょう。

基本的には
先輩だろうが後輩だろうが
〇〇さんと「さん」づけで呼びましょう。

職場は同じ環境下で働く仲間です。

先輩、後輩や役職というのは
会社から与えられた役割なだけです。

同じ仲間として敬意をはらって
「さん」で呼びましょう。
あだ名で呼ばれている
呼ばれていない。

先輩面しているといった
職場の変な空気がなくなりますよ。
ぜひおためしください。

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