謙虚さと卑屈の違いとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは
「自分はこんなに
 頑張っているのに評価されていない…」
と思うことはありますか?

セールスだと売上を
そのまま成績として捉えることが多い反面
デスクワークだと
なかなか評価を数値化することは難しいですよね。

なかには上司の好き嫌いで
評価が決まったりもします。

そういったことから
やりきれない気持ちになってしまう方もいます。

なんで自分はこんなに評価が低いんだ…

なんでセールスのサポートをしっかりしているのに
セールス部門の人ばかり出世していくんだ…

あいつよりは絶対に仕事しているのに…

このように思うことも多々あるでしょう。

思えば思うほど
自分ってだめなのかな?
と考えるようになってきます。

こうなると多くの方が
頑張っているという自己主張をしはじめます。

「わたしはこんなに頑張っています!」
「遅くまで仕事しています!」

もっと状況が悪くなると
今度は他人を攻撃しはじめます。

「あいつはたいしたことない!」
「自分は昔はこんなにもすごかった!」

こういった発言をされる方を
あなたは客観的にみてどう思いますか?
面倒くさい人だなと思いますよね。

では、自分が評価されていなくて
やりきれない気持ちになった時
あなたはどうすれば良いのか?

それは周りの人をどんどんと
立ててみてください。

例えばこんな感じです。

「いや~みんな凄いですよね。」
「◯◯さんは、後輩ですけど
 本当に優秀な人ですよね。」

そうすればあなたは
周りの人を立てることができる
謙虚な人と思われます。

さきほどの面倒くさい人と
謙虚な人が同じような能力だとしたら
間違いなく謙虚な人の方が好感がもたれます。

ですから、まずは謙虚になってください。

ただし、注意点があります。
それは卑屈にならないことです。

「どうせ自分なんて…」
を口にしてしまうと
卑屈な人と思われてしまうのです。

卑屈な人というのは
仕事に対してやる気がない人のように
思われてしまうのです。

ですから、言葉遣いには注意してください。

ニコニコしながら
「いや~わたしなんて
 ◯◯さんに比べればまだまだですよ。」
といった言葉で周りの人をたてるのです。

謙虚と卑屈は似て非なるものです。
周りの人をたてることができる謙虚な人でいきましょう。
そうすればあなたは周りから好感を持たれます。
ぜひおためしください。