自分は優秀ではない?と悩む必要はないその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは自分のことを
優秀と思っていますか?

もし、思っていないとしたら
とてもよいことがあります。

今回は自分のことを優秀ではない
と思うことのメリットについて紹介します。

「自分のことは優秀と思わなくてよい。」
このように紹介すると
自己啓発を学ばれている方から
顔を真赤にしておこられそうなお話ですよね。

「そんなばかな!
 自分は優秀である!
 なんでもできる!
 と信じると元気がでますよ!」

確かにそのとおりです。
そのように効果があることは事実です。
そのことを私は否定しません。

ですが、
自分は有能である!
なんでもできる!

ととなえることによる
マイナス面が2つありますので紹介します。

1つ目、一時的には元気になるものの、
実際の自分と理想の自分の差を感じたとき
「やっぱり、自分は無能だ…」
と余計に苦しんでしまう。

2つ目、自分は優秀だと思うあまりに
計画に必要な時間を見誤ってしまう。

これくらは、絶対にできるはずだ!
と必要時間を短めに設定しすぎて
どんどんと計画が後ろ倒しになってしまう。

その結果、
「自分はダメだな…」
と余計に苦しんでしまう。

このように、
自分のことを優秀とおもうことで
現実の自分を過大評価してしまいます。

その結果、
計画に大きいなズレがでてしまうのです。

ですから、
元気がないときに
「自分は優秀だ!」
と叫んだり、信じることはよいことです。

ですが、
計画をたてるときは
「自分は優秀ではない」
と思うほうがよいのです。

そうすれば、
優秀な人なら5時間で完了するだろけど
自分は優秀ではないから
倍の10時間は必要だな…

と最初から必要な時間を
多く設定します。

あなたは必要な時間が
他の人よりも多いので
どうやってその時間を
つくるかを考えます。

あなたは質を量で
カバーするしかないので、
コツコツととりくむことの大切さが
わかるはずです。

まとめると
優秀ではないと思うことで
あなたはコツコツと続けることの
意識をつけることができるのです。

だから、
あなたは優秀ではないと
悩む必要はないのです。

あなたは優秀ではないからこそ、
一歩づつ前に進むことの
大切さが人一倍わかる人なのです。

その考えをぜひ大切にしてください。