こんにちは。
まさやんです。
すぐにその方法ではダメでした…
とあきらめる人がいます。
セールスの場合だと
「そのトークを使ったのですが
うまくいきませんでした。
だから、他の方法がよいと思います!」
という人がいます。
そうとうな自信でしたので、
私は思わずこうききました。
「では、何人に試したのですか?」
するとその人は
「2人です…」
と申し訳無さそうに答えるのです。
残念ながらこういう人は
うまくいかないですね。
2人やってダメだったというのは
結論をだすのがはやすぎます。
こういう人がよくいう言葉があります。
「会社のパンフレットが悪い…
会社のやり方が悪い…」
そんな方にはっきりいいます。
「でも、そんな状況でも売っている人は
いるんですよね?
あなたはそうなりたくないのですか?」
そうなんです。
いくら会社の文句を言っても
同じ条件でかならずその会社には
ナンバーワンセールスがいるのです。
ナンバーワンセールスは
たかだか2回ことられらくらいで
これはダメ、あれはダメなんて
いちいちいわないです。
ケンタッキーフライドチキンの創業者
カーネル・サンダース氏は
65歳のときに、チキンの売り込みをして
1009回断られたのです。
10回ではありません。
100回でもありません。
1009回です。
ところで、
さきほどの人は何回でしたっけ?
2回でうまくいくわけないですよね笑
ですから、
すぐにあきらめる人にとって大切なことは
最初からカンタンにはいかないと腹をくくる
ということです。
「最低でも20回はためしてみようかな?」
とチャレンジ回数を多めにに設定する
くらいでちょうどよいのです。
そうすれば2回や3回失敗したところで
文句をいったり、へこんだりしないはずです。
最初からカンタンにうまくいかないと思うことで
失敗したときに、あなたの気持ちがラクなままで
いられるのです。
ぜひ、最初からカンタンにはうまくいかないと
腹をくくってみてください。
そうすれば、ちょっとしたことで
あきらめたり、弱音をはいたり
することがなくなりますよ。