自分を好きになる理由とは

こんにちは。
まさやんです。

突然ですが、
2つほど質問をさせていただきます。

1つ目、あなたは自分ことが好きですか?

2つ目、失敗したときのあなたは好きですか?

どうでしょう。

ちょっと頭の中で考えてみてください。

ほとんどの方が
2つともNO

もしくは、、
1つ目の質問だけYES
という人だと思います。

不思議なことに
2つともYESと答える人は
なかなかいないのです。

順を追って紹介します。

まず2つともNOだったあなたは
完璧主義だと思います。

常に高い目標を掲げて
自分を鼓舞して進む続ける。

なのに、目標と現実のギャップに常に苦しみ
そして自分を責めてしまう。

「なんで自分はこんなにダメなんだ」

といった感じです。

そして次に1つ目の質問だけ
YESというあなたは
失敗を恐れるタイプだと思います。

自分のことは好き。

だけど、うまくいかないときの自分は嫌い。

先程のタイプほど完璧主義ではないにしろ
計画どおりにいかない自分を責めてしまう。

最後の2つともYESと答えたあなたは
うまくいったときも、

うまくいかなかったときも
自分のことは好き。
だから常に心は充実している人です。

このように、
物事がうまくいっても
うまくいかなくても
あなたという存在は変わらないはずです。

それなのに
目標と現実にくるしんで
自分のことを責めたり、

自分の飽きっぽさや
不器用さに悲しくなったり

これを繰り返していくと
精神的に疲れてきますので注意が必要です。

よくよく考えてみれば
たかだか物事がうまくいく
うまくいかないで
自分のことを好きになったり
嫌いになったりするって
おかしな話ですよね?

たとえば
あなたが好きな人のことを想像してください。

好きな部分はたくさんありますよね?
ですが、付き合いが長くなってくると
ちょっとなおしてほしいな?
と思う部分もあるかと思います。

でも、それを含めてトータルで
「好き」となるはずです。

それと一緒です。
あなたもあなた自身という存在を
トータルで「好き」と言えるはずです。

そのためには、
なぜ完璧主義を感じるのか?
そして、なぜ自分に対して

劣等感を感じるのか?
それを一度紙に書いてみてください。

そして、それを手放した場合、
あなたはどうなるのか?
を考えてみてください。

おそらく、今の自分とかわらないはずです。

それならば、
精神的に苦しくなるのならば
完璧すぎを手放して、劣等感を受け入れて
そして自分のありのままを認めていてください。
そうすれば気分はとても楽になりますよ。