コストパフォーマンスを考えることのメリットとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはコストパフォーマンスを
意識することはありますか?

実は世の中には同じようなものなのに
値段が全く違うという商品がたくさん存在します。

たとえばジェネリック医薬品というのもそうです。

まったく同じものなのになぜか値段が違う…
あやしい…

とあなたは思うかもしれません。

これは薬の特許が切れることによって
いろいろな会社が同じ成分の薬を
ジェネリック医薬品として
世の中に出すことができるようになります。

ジェネリック医薬品は最初にだした薬ではないため
値段は安く出すように決まっているのです。

つまり、製品の質というよりは
医薬品のルールによって値段が違うのです。
ですから、ジェネリック医薬品は
コストパフォーマンスがよいのです。

たとえばうがい薬の「イソジン」があります。

これは以前までは明治が売っていました。
しかし、現在は塩野義製薬が売っています。
販売する会社が変わったのは
「イソジン」という商標を渡したからです。

それにより、明治は「イソジン」という名前で
うがい薬を売ることができなくなりました。
現在明治が売っているのは
「明治のうがい薬」です。

これはジェネリック品という扱いになるので
値段は「イソジン」と比べるとかなり安くなりました。

しかし、明治製菓が以前まで売っていた「イソジン」と
明治製菓が今売っている「明治のうがい薬」は
全く一緒のものなのです。

ですので、「明治のうがい薬」はお買い得
つまりコストパフォーマンスが
よいということになります。

他にもニベアは某高級化粧品と成分が
ほぼ一緒という話があります。

このように世の中には業界などのルールによって
もっと値段が高いはずものが
お手軽価格で手に入るということが存在します。

そのためにオススメなのは
商品の成分表をみることです。

これについては別の記事でも紹介しております。
参照:あなたが食べているそばは実はそばではない!?

ぜひ成分表をみて
コストパフォーマンスの高いものを購入してください。
これを繰り返していると
あなたは本質をつかむスキルを
身につけることができますよ。
ぜひおためしください。