ノウハウ本を2回目に読むときのコツとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

別の記事でノウハウ本を使いこなす方法を紹介しました。
参照:ノウハウ本を使いこなす方法とは!?

するとこんな質問をいただきました。

本を2回めに読むときは
どうしても読み飛ばしてしまします。
なにかコツはありますか?

ノウハウ本を読むときは前半くらいまでは
気合を入れて読みます。
しかし、後半部分はなんだか
流し読みになってしまいます。

そこで今回はノウハウ本を
何度か読む際のコツ、方法を紹介します。

そもそも、ノウハウ本は読み飛ばして結構です。

あなたが知らなかったこと
習得していなかったところを
中心に読めばよいのです。

しかし、中には大切な部分を読み飛ばしてしまったり
ご質問頂いたように後半部分を
流し読みしてしまったり
といったことが見受けられます。

それは大変もったいないです。

というものノウハウ本の多くは
前半部分は著者の体験談を書かれています。

つまり、前半部分だけ読むと
著者の体験談だけを読んで
終わりになってしまうのです。

ですから、
わたしがオススメする方法は
ずばり、後ろから読むです。

まるで映画を逆再生するかのごとく
うしろからどんどんと読んでいくのです。

こうすることで一度読んだ本でも
新鮮な気持ちで読むことができます。

さらにいうと後半に重要なことが書かれてある場合
読み落とすことがありません。

一度目は普通に読む
二度目は終わりから巻き戻しのように読む

わたしはこの方法を
「前後読書法」と名付けており

漫画でもこの方法を使っています。

ノウハウ本で「前後読書法」を使うと
重要な部分を読み落とさないという
メリットがあります。

漫画で「前後読書法」を使うメリットは
なにかというと
因果関係を知る訓練ができます。

ふつうであれば、◯◯があって△△という結果となった
という時間のながれで話は展開してきます。
漫画を逆に読むことで、△△という結果となった。
それには◯◯があった。
というように結果から原因を探る訓練ができるのです。

普段の仕事ではこのように
結果からなぜそうなったのか?
を考えることが多いと思います。
それを漫画で訓練できるのです。

まとめますと「前後読書法」を使うことで
ノウハウ本、漫画で色々な場面を何度も読み
さらに色々な学びを得ることができます。
ぜひおためしください。