スタンドバイミーはどんな映画?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは
映画【スタンド・バイ・ミー】を
観たことがありますか?

実はわたしはこの映画を観たのは
つい最近なのです。

学生時代にこの映画は面白いと
教師から言われていましたし、
とても有名な作品なので気になっていました。

実際に
【スタンド・バイ・ミー】を
観たわたしの第一印象は
「あれ?思っていたのと違う…」
でした。

私はこの映画は
「4人の少年が線路を伝って海まで行く話」
と記憶していたのです。

映画を観ている方なら
そんな話ではないことをおわかりですよね?

なぜわたしがこのように間違った記憶を
していたかというと

わたしが学生時代に
教師が面白いと紹介してれたのです。

その時に実際に映画を観た友人が私に
「4人の少年が線路を伝って海まで行く話」
と話したのです。

わたしはそれを真実として記憶していたのです。

この間違った記憶を
わたしは自分で映画を観ることで
修正することができました。

とはいうものの
映画を観るまでは
人から【スタンド・バイ・ミー】ってどうなの?
と聞かれても
私は「観たことがないからわからないです。」
と答えてました。

ですので、
わたしの【スタンド・バイ・ミー】に対する
間違った記憶を知っているのは
この記事を読んでいるあなただけです。

ここで一つ論語を紹介します。
子曰、道聽而塗説、徳之棄也。
子曰わく、道に聴きて塗(みち)に説くは、
徳をこれ棄(す)つるなり。

このことばはカンタンにいうと
人から聞いたことは
まず自分で理解してから話しましょう。
ということです。

なにがいいたかというと
SNSやネットのニュースで
書かれているコメントを
そのまま自分の意見のように
いうひとがいます。

そういう人に対して
「どうしてそう思ったの?」
と聞くと
「いや…、ネットで話題になっていたから…」
と答えるだけなのです。

そこに自分の意見はないのです。

人になにかを伝える時は
あなたがどう感じたのか?
が大切なのです。

あなたが上司から
「なんかよくわからないけど
 月曜日までこの表に入力してくれ!」
といわれても、
「え?これなんのために?」
と思いますよね。

かわりに上司からこういわれたらどうでしょう。
「本社から今後の対応策に活かしたいから
 月病日までにこの表に入力してほしい。
 私はこの地区の現状を本社に報告できる
 よい機会だと思うから
 ぜひ正確に入力してほしい。」

これだと
あなたも頑張って入力しよう!
と思えますよね。

それと一緒です。

まとめると
あなたが人から聞いたお話は
まず自分で理解しましょう。
その上で人に伝えるのです。
ぜひお試しください。