こんにちは。
毛利まさるです。
あなたのまわりに色々と言い訳をつけて
実行しない人はいませんか？
特にセールスをされている方で多いのは
「それをやることはお客さんに失礼じゃないかと思う。」
「こういう方法は通じないと思う。」
まるで評論家のように語る人
しかし、語尾をよくきくと
「…と思う。」
つまり、実践していないのです。
実践している人は
こういったパターンだと過去◯◯だった。
だから△△というのはどうだろうか？
と過去の経験を踏まえて代替案を出してきます。
代替案が出てこない人は
もれなく実践していない人です。
こういった人に大して
首根っこを捕まえて
「ぐだぐだ言わずに実践しろよ！」
といっても実践するはずがありません。
というよりもそもそもパワハラですよね。
では、なぜ実践できないのでしょうか？
それは、経験値が少ない人にとっては
上手く行かない時の状況や確率が
わからないからです。
今までやったことないから
怒られるんのではないか…
今までやったことがないから怖い…
こういった余計なことが頭によぎり
「できない」「やらない」言い訳をいうのです。
本心は「怖いからやらない」なのに
会議では恥ずかしいから
格好つけて評論家ぶるのです。
しかし、そんな浅はかな考えは
実践している人からはみたら一発で見破られます。
言うだけムダです。
では、そういう人はどうすればよいのか？
それは、「できている人」「やれている人」が
どういった気持ちで実践しているのか？
失敗した時はどう対処したのか？
こういったことを徹底的に聞き取ることです。
つまり、経験がないのなら
経験している人の経験を疑似体験するのです。
そうすることで
あなたは上手く行かない時の状況や確率がわかります。
そうすると実践することが怖くなくなるのです。
もし、実践することに二の足を踏んでいるのなら
ぜひおためしください。
何事も実践です。
