こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはコラーゲン
ということばに反応をしますか？
ぷるぷるお肌にコラーゲン！
ひざの痛みにコラーゲン！
髪のツヤにコラーゲン！
ドラッグストアにいくと
なんでもかんでも
コラーゲンの文字が目にはいります。
まるで万能薬のようですね。
さらには食事にも
コラーゲンたっぷりのモツ鍋、牛すじ、軟骨…
ここまで来ると
本当にコラーゲンって足りていないのかと
思うくらいです。
一方でコラーゲンは食べても
意味がないというのを
ご存知ですか？
コラーゲンを食べても
そのままコラーゲンに使われることはありません。
コラーゲンを食べてもアミノ酸になるだけです。
ちなみにコラーゲンというのは
身体の中でアミノ酸から作られるものです。
「だとしたらやはり
コラーゲンを取ることは意味があるのでは？」
と思いますよね。
じつはアミノ酸は
タンパク質から十分にとることができます。
つまり、ムリにコラーゲンを取らなくても
普通に食事をしていたら
アミノ酸が不足することはないのです。
ということはコラーゲンをとる必要はないのです。
では、コラーゲンをとりさえすれば
まるで美肌になることができるということを
どうすればあなたは見破ることができるのか？
カンタンです。
真実がかいてあるサイトをみることです。
たとえばこちらのサイトをみてください。
参照：eーヘルスケット
こちらにこう書かれています。
コラーゲンは健康食品として、
皮膚の弾力を保ち関節の痛みを
和らげるなどとされていますが、
その有効性については
十分証明されているとはいえません。
これが答えです。
これが真実です。
まるで美肌やひざの痛みを和らげるように
宣伝されています。
しかし、コラーゲンとは関係がないということです。
こういった万能薬のようなものに
だまされないでください。
ちょっと調べることで
世の中のあやしいことを見破ることができます。
ぜひおためしください。
