こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは布団に入ってから
すぐに寝ることができますか？
「中には目をつむっても
なかなか寝ることができません。」
「頭が興奮して休まりません…」
という方がいます。
ところであなたは寝る前に
身体がどういった状態に
なっているかご存知でしょうか？
身体の状態とは２つに分けれます。
１つは交感神経が高まっている状態。
もう１つは副交感神経が高まっている状態です。
交感神経が高まっている状態とは
かんたんにいうと興奮している状態です。
あなたの身に危険がありそうなときに
戦えるように、
もしくは走って逃げることができるように
心臓がバクバクして気分は高揚しています。
反対に副交感神経が高まっている状態とは
リラックスしている状態です。
海辺のビーチで波の音を
聞きながらドリンクを堪能したり
温泉に入ってゆっくりしたりと
呼吸がゆっくりとしていて
気分が落ち着いている状態です。
もうお気づきだと思います。
睡眠のときは交感神経を高めず
副交感神経を高めることが必要です。
ですから、寝る前に筋トレや刺激的な映画や
ゲームをすると副交感神経ではなく
交感神経が高まってしまい
興奮して眠れなくなるのです。
ですから、なかなか寝付けない人は
興奮するようなことは
寝る前２時間前までにしましょう。
リラックスできる音楽をかけたり
のんびりしてゆっくりと心身を休めるのです。
そうすることで副交感神経が高まり
寝付きがよくなります。
ぜひおためしください。
