腹が立ったらなぜ腹が立ったのかを考える

こんにちは。
毛利まさるです。

上司や先輩のちょっとした一言に
腹が立つことってありませんか?

たとえばこんな感じです。

「暇そうにしていたから…」
「どうせ君じゃムリなんだから…」
「だから言っただろ…」

他にもなんぜわざわざそんなこと
言われなきゃいけないんだよ。

というように
ちょっとした一言でイラっとすることがある。

そんな時にはどうすれば良いのでしょうか?

それは、自分が腹が立ったことについて
「なぜ自分は腹が立ったのだろう?」
と考えるのです。

例えばあなたが映画や漫画を観た時に
感情移入できる登場人物と
感情移入できない登場人物っていますよね?

感情移入できる登場人物をみると
まるで自分の経験のように
「苦しみ」「悲しみ」「喜び」を感じます。

一方で感情移入できない登場人物に対しては
「なんぜわざわざそんなことするんだよ!」
「絶対この登場人物うまくいかないな…」

と冷静になってその登場人物を観ますよね。

これと一緒なのです。

カンタンに言うと
客観的に自分自身をみてみましょう。
ということです。

なんで自分は腹が立ってしまったのだろうか?
このことをまずは考えます。

そのうえで
今腹が立っていることを乗り越えたら
自分は素晴らしいな!

と今の状況に対して
腹を立てなかったとしたら自分は凄いな!
と未来の自分を褒めてみてください。

そうすれば腹が立つ感情よりも
自分が褒められる方
つまり、腹を立てない方に感情が流れます。
ちょっとしたコツですので
ぜひためしください。

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