イヤミをいわれて腹が立つときの対処法とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたはイヤミをいわれますか?

「この人わざと怒らせようとしてるのかな?」
って思うようなイヤミをいう人いますよね?

たとえばあなたが
【人前で緊張しなくなる方法】
という本を読んでいたとします。

それに対して
「あぁ~、そういう本を読む人って
 めっちゃ緊張するし、
 本なんか読んでも意味ないってこと
 わかってないのかな?」
とか

あなたが仕事に時間がかかっていたとしたら
「いや~、
 この程度でこんな時間がかかるなんて
 仕事が丁寧すぎるくらい丁寧だなぁ~」
とか

あなたが定時後に用事があって
早々仕事を終わらせようとしたら
「みんな忙しく仕事してるのに
 一人定時で帰るんだ。」
とか

お気に入りの服を着て
遊びに行ったときに
「服かわいいですね。
 服は」
とか

イヤミをいわれると
腹が立ちますよね。

声を大にして
「なんでそんなこと
 イチイチいわれなきゃ
 いけなんだよ!」
と叫びたくなります。

私も以前は、イヤミに対して
腹をたてていました。

ですが、今はそんなことはありません。

では、あなたもイヤミをいわれて
腹を立てないようにするには
どうすれば良いのか?

そのための方法を紹介します。

まず、重要なことは
あなたが腹をたてるということは
あなた自身が嫌いなところ、
後ろめたいことと思っていることを
指摘されたということです。

人前で緊張してしまう自分が嫌い。
仕事の遅い自分が嫌い。
定時で上がってしまって申し訳ない。
自分の顔に自信がない。

あなたの神経質なところを
無神経にいわれるので腹がたつのです。

ですが、ここで腹をたてると
相手の思うつぼです。

なぜなら、イヤミをいうひとは
あなたに嫌な気持ちにさせてやろうと
思っているからです。

ですから、あなたがすることは一つです。

全力の笑顔で
「そうなんです!ニコ!」
とド直球のカウンターを
返してあげてください。

上司からこういわれました。
「みんな忙しく仕事してるのに
 一人定時で帰るんだ。」

あなた
「こうなんです!ニコ!
 今日は用事あるんで、お先に失礼します!」

生意気な後輩から
「服かわいいですね。
 服は」

あなた
「そうでしょ!ニコ!」

こんな感じで
何度も何度もやってみてください。

そのうち相手はこう思うのです。
「あいつにイヤミいってもしょうがないな。」
「あいつ、バカなのかな?
 イヤミの意味がわかってないんだな。」

こうなったらあなたの勝ちです。

あなたにイヤミをいっても
仕方がないので
イヤミをいう回数が減るでしょう。

つまり、まともに腹をたてていると
相手の思うつぼです。
イヤミをいう相手には
あなたの全力の笑顔で返してあげましょう。
これはやってみると楽しくなるので
ぜひ試してみてください。