ドラマのような人はドラマにしかいないのか?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは会社員のドラマや
映画の主人公にあこがれますか?

権力に立ち向かい
パワハラ上司をぶっ倒す。

なんとも爽快ですね。

ドラマや映画を観たあとは
気分が高まって
あなたも

「よし!自分も明日から
 権力には逆らわないぞ!」

と誓ったりします。

意気込みは大変素晴らしいです。

ですが、
ドラマや映画にあこがれて
自分がその主人公のように行動すると
間違いなく失敗します。

これが現実です。

ドラマや映画というのは
とてもわかりやすく
勧善懲悪(かんぜんちょうあく)
の世界で描かれています。

「正義は勝つ」
という裏のメッセージのもと
主人公がかつというのがお決まりです。

そして、
多くの場合は
その悪を倒すというのは
真正面から戦って倒す
というのが定番です。

主人公の発言により
相手に土下座をさせる。
相手に恥をかかせる。
相手を失脚させる。

どれをとっても
視聴者がみて爽快ですね。

ですから
こういった場面が描かれます。

ですが、
現実はドラマのようなことはできません。

まずは、この現実を受け止めてください。

では、どうすれば良いのか?
それは相手を倒すという発想ではなく、
相手と共存をしてくと考えるのです。

あなたが嫌いな上司は
誰とつながっているのか?
そのつながっている人は
さらにだれとつながっているのか?

こういったことを探り
あなたの嫌いな上司の周りに
とけこんでいくのです。

そうすれば、
あなたがわざわざ直接戦わなくても
相手は戦いを避けてくるようになるのです。

これはとても大切な考えです。
ぜひ、ドラマや映画に影響をうけて
嫌いな上司を倒す!
のではなく、
共存することを考えてみてください。
その方があなた自身がラクをできますよ。