なぜもらったアドバイスがあなたの役に立たないのか?とは

こんにちは。
まさやんです。

せっかくいただいたアドバイスが
あなたにとって役に立たないことって
ありませんか?

「いや、いっていることはわかるんだけど…
 いまの自分には…」

とあなたの行動に結びつかずに
結局時間だけ立ってしまう。

その結果、
あなたにアドバイスした方は
こういうのです。

「なんでいわれたことを
 やらないの?
 それじゃ、成功しないよ。」

お互いギクシャクしてしまって
きまずい雰囲気になってしまう。

そんな経験はありませんか?

では、なぜこんなことが
おきてしまうのでしょうか?

それには2つの理由があります。
その対応策も含めて今回は紹介します。

1つ目、アドバイスする人の説明が下手。

なぜ、そのアドバイスをしたのか?
なぜ、そのアドバイスが
あなたにとって良いのか?

このようにあなたの行動に繋がるような
理由付けがないとあなたは行動できるまでの
理解になっていないということです。

この対応策は
せっかくアドバイスをしてもらったなら、
あなたもなぜなのか?
をしっかりとアドバイスをしてくれた方に
聞いてください。

理由をきいて、あなた自身が納得できれば、
あなたは行動することができるはずです。

2つ目、アドバイスをする人が
あなたの実力を理解できていない。

いくらその人のアドバイスが
最短でベストのアドバイスだったとしても
あなたにそれを実行できるだけの力量がなければ
アドバイスになりません。

たとえば、
あなたがブラック企業で働いていて
毎日ストレスがのしかかり、
体力的にも大変だったとします。

そこで転職を考えることにしました。

そこで、大学の先輩に相談したところ
給料が割と高くて残業がほとんどない
ホワイト企業があるという情報をもらいました。

「今、ちょうど中途採用を強化しているから
 タイミングもバッチリだ。
 しかも、TOEICが650点あれば
 ほぼ採用されるから
 楽勝なんだ!」

これが先輩からのアドバイスです。

どうでしょうか?

ちなみに私はこう思います。
「いや…僕の英語力じゃムリです…」

このようにアドバイスする方が
自分中心に話してしまうと
このように全く活用できない
ムダなアドバイスになってしまいます。

この対応策は
[いまある状況は◯◯です。]と
あなたが相手に対して
自分の置かれた状況や条件を話すことです。

この状況を聞いてくれない方は
アドバイスしてもらう必要はないです。
他の人にききましょう。

まとめますと、
まずアドバイスしてくれる方には
しっかりと状況や条件をはなしてください。

その上で、
「なぜそのアドバイスが自分に最適なのか?」
をしっかりときいてください。

そうすれば
あなたはいただいたアドバイスを
しっかりと活用することができます。
ぜひ、おためしください。