比較する対象を大きくすることはなぜ大切なのか?

こんにちは。
まさやんです。

あなたはライバルといえる人がいますか?

会社の同期
もしくは先輩

どれも素晴らしいことです。

ですが、
あなたが今よりももっともっと
成長できるためには
今とは違った価値観が必要です。

その価値観とは
あなたの比較対象を
大きくするということです。

具体的にいうと
セールスだった場合
あなたの同期や会社と比べるのではなく

「あなたの業界の中で
 あなたはどのくらいの実力なのか?」

を考えることです。

ではなぜ、この考えが必要だと思いますか?

それは、同期や先輩と比較をして
勝っただの
負けただの
を思っていると

最終的に
相手のヘマを喜んでしまう
ちっぽけな人になってしまうのです。

例えば、100人のセールスがいたとします。

あなたとあなたがライバルと思っている
人が30位だったとします。

そこであなたのライバルが
ヘマをして50位まで
さがってしまいました。

あなたは30位のままですが、
ライバルは50位なので
大きく引き離すことができました。

あなたは確かにライバルに勝っています。
しかし、これはあなたのライバルが
たまたま売上が少なくなっただけですよね?

冷静になってみてください。
あなたは30位のままなのです。

このようにあなたの比較する
対象が小さいと、
その場の勝った負けたの
一喜一憂になってしまうのです。

ですから、
あなたは業界の中でどのくらいなのか?
を意識してください。

ゲームで例えるなら
周りの友達3~4人で
一番強い人になるのではなく、

インターネットでつないで
ゲームをプレイしている
全プレイヤーの中であなたは何位なのか?
をみるようなものです。

あなたが比較するのは
あなたが所属する業界の正解です。
常にこのことを意識しておけば
あなたの意識は変わります。

そしてその意識の変化は行動となり、
ゆくゆくはあなたは
業界の中で市場価値があがるのです。