あなたがイヤだと思っているとは本当にイヤなことなのか?

こんにちは。
まさやんです。

あなたは「4」や「13」といった
数字をみてどう感じますか?

日本人は「4」や「9」を
イヤがる傾向にあります。
西洋では「13」を
イヤがる傾向にあります。

これは「忌み数(いみかず)」といって
不吉といわれている風習が
あるからなのです。

「4」は死
「9」は苦しみ

といったことですね。

これって意味のあることでしょうか?

以前、私にこういった方がいました。
その人は資格を取る勉強をしており、
その受験番号が◯◯44と
下二桁が4だったのです。
なにやらいやそうに

「受験番号の下二桁が44だったんです…」

とおっしゃったので、
私はすかさず

「良かったですね!幸せいっぱいですね!」

とお答えしたのです。

すると、
「え?まさやんさんは「4」を
 死じゃなくて幸せとして
 イメージするんですね。
 そっか!そう考えれば良いんですね!」

このように驚かれたと同時に
とてもありがたられたことがあります。

つまり、今回何がいいたいかというと
あなたの目の前のことはあなたの解釈によって
それがイヤなことなのか?
それとも嬉しいことなのか?
を選択できるということです。

では、これを日常の生活で活かすには
どうすれば良いのか?

それはイヤなことがあったら
まずあなた自身で
次のように考えてください。

「このことは、
 本当に自分にとってイヤなことなのか?」

そして次にこのこうに考えてください。

「このことに取り組むことで、
 自分にとってどんなことが成長できるのか?」

「このことに取り組むことで、
 自分にとってどんな学びがあるのか?」

つまり、目の前のイヤなことを
単なるイヤなことで終わらせるのではなく、
「成長」「学び」に繋がること
はなにかないのか?を探すのです。

そうすれば、あなたにとってイヤなことは
本当はあなたにとって成長できること
学ぶことができることなのかもしれません。

そう考えると、あなたの頭の中で
「イヤなこと」から
「成長できること」に解釈が変わります。

つまり、先程の例でいうと
「4」を「死」から
「幸せ」に解釈をかえたことと同じことです。

このようにイヤなことがあったら
「成長」「学び」に観点から
もう一度みなおしてみてください。

そうするだけでイヤな気持ちが
なくなるだけでなくやる気もでてきます。
ぜひお試しください。