間違いを指摘するときはサンドイッチでその理由とは

こんにちは。
まさやんです。

あなたは上司から
「ここの部分直しといて、
 これだと全然だめだよ。」
といわれて気分が
落ち込むことはありませんか?

人からなにか間違った部分をしてきされると
「あぁ~、間違っちゃった…」
という間違ってしまったことの反省と

「あぁ~、しかられちゃった…」
という自分を卑下する気持ちになります。

この二つのことから
気持ちが落ち込んでしまうのです。

さらにいうと
気持ちが落ち込んでしまうと
その分パフォーマンスは
低下してしまいます。

ですから、間違いを指摘することで
イチイチ相手が落ち込んでしまっては
組織としてみると
生産性が低下してしまうのです。

冷静になって考えてみてください。

人に間違いをしてきするときは
間違ってしまったことの反省を
してもらえばよいのです。

ということは、
指摘した相手を落ち込ませる
必要はないのです。

ですから、
あなたが人に間違いを指摘するときは
指摘された相手が自分を卑下しないように
フォローしつつ
過ちを指摘する必要があるのです。

では、どうすればよいか?
それはサンドイッチ方式を使うのです。

なにとなにをサンドイッチかというと
・良いところをほめる
・間違いを指摘する
・良いところをまたほめる

このように良いところをほめることを
最初と最後にいうのです。

具体的に紹介すると
「今回のこの資料は
 全体的にはとてもわかりやすいです。
 作成ありがとうございます。 

 ただ、ちょっとだけよろしいですか?
 この部分だけがわかりにくい感じがするので
 こういった方向で修正いただけないですか?

 全体的にはよくできていますので
 ここを修正すると完成度が
 もっと高まると思いますよ。」

といった感じです。
冒頭で紹介したことばと比較してみてください。
「ここの部分直しといて、
 これだと全然だめだよ。」

間違いのみ指摘されているのが
よくわかりますよね?

このように相手に間違いを指摘するときには
サンドイッチ方式を使いましょう。
明日にでも使えるカンタンなテクニックです。
ぜひおためしください。