他人と比較しないとは

こんにちは。
まさやんです。

「同期と比べて自分は成績が
 まだ悪くて悩んでいます」
「後輩の方が先に出世して悔しいです」

と相談されることがよくあります。

特に同じ職場で
上司があなたではなく、
あなたの同期や後輩に対して
高い評価つける。

こんなことがあると
あなたは落ち込みますよね。

ですが、
結論から申し上げると
同期や後輩がどうなろうが

全く気にする必要はないです。

その理由を2つ紹介します。

1つ目の理由は
人によって成長のスピードは
大きく異なるからです。

「大器晩成(たいきばんせい)」
という言葉と
「栴檀双葉(せんだんのふたば)」
という言葉があります。

大器晩成(たいきばんせい)とは
大物になるには時間がかかるということです。

栴檀双葉(せんだんのふたば)とは
大物になる人は若い頃から
才気があるということです。

他にも、新人賞をとったのに、
それ以降全然成長しない人もいます。

このようにそもそも、
人によって成長速度は異なるので
他人と比較することは全く意味がありません。

2つ目の理由は
他人を気にしすぎると
あなた自身の成長速度が遅くなるからです。

他人を気にしすぎているということは
裏を返せば
あなた自身のことに
集中していないということです。

ガムシャラに目の前のことに
取り組んでいると
他人のことなんて
どうだって良くなります。

他人を気にしすぎると
あれやこれやと他人のあら捜しを

するようになります。
その結果として、

他人を批判するようになってしまいます。

これについては別の記事を参照ください。
参照:自分より優秀な人を批判しない

ですから、
他人と比較する必要はないのです。
同僚が…、後輩が…で
悩むのもわかります。

それよりも、
昨日のあなた、
先月のあなたと比較してください。
少しでも成長しているのであれば、
あなたは必ず大成できるはずです。