これでいいのだ!から学ぶストレス対処法とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはレジリエンスという言葉を
ご存知ですか?

レジリエンスとは
「復元力」「弾力」「回復力」
を意味しています。

ストレスに関わる時に使われる意味は
「適応力」といった感じです。

適応力、つまりレジリエンスが高ければ
それだけストレスとうまく付きあることが
できるようになるということです。

とても魅力的な能力ですよね。

このレジリエンスを高める方法については
アメリカ心理学会(APA)が
レジリエンスについて紹介しております。
参照:Building your resilience

この中から
特に今回とりあげたいポイントがあります。

それは「Accept change」
つまり変化を受け入れるということです。

変化はあなたの人生の中の一部として
とらえてくださいということです。

「なんでわたしがこんな目に!」
「今まであんなに楽しくやっていたのに!」
「こんなはずじゃなかった!」

あなたも今までの人生の中で
予期せぬ変化が何度もあったと思います。

その都度、もしかしたら
あなたは反省をしたかもしれません。

「わたしが何かわるいことをしたかな…」

もちろん、反省は必要ですし、
反省をすることで
次に活かすことはとても大切です。

しかし、中にはあなたが反省をしても
仕方がないことというのもあります。

そんなときはこうつぶやくのです。

「これでいいのだ!」

そうです。赤塚不二夫先生のキャラクター
バカボンのパパの名言です。

なにがあっても最後は
「これでいいのだ!」

これこそ変化を受け入れる力であり
ストレスを受け流す力であり
レジリエンスをみにつけた言葉なのです。

ぜひあなたもレジリエンスを高めるために
「これでいいのだ!」
とつぶやいてみましょう。