本の読み方は3種類ある

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはビジネス書の
レビューを読むことがありますか?

レビューを読んでいると
様々な意見があります。

新しいことが書かれておらず
参考になりませんでした。
著者の考えは理解できません。
とても参考になりました。

こうやってレビューを読んでいくと
わたしはビジネス書の読み方
というは3種類あると思います。

1、新しい気づきを探す
2、自分の考えを確認する
3、人に伝えることを意識する

たとえば、先ほどのレビューで
新しことが書かれておらず
参考になりませんでした。

というのは
まさに1の新しい気づきを探す読み方です。

残念ながらこういった人は
おそらくうまくいきません。

なぜなら考えの根底が知識があれば
うまくいくと思っているからです。

知識があればうまくいくのであれば
経済学者は経営のプロです。
心理学者はセールスのプロです。

しかし、現実はそんなことないですよね。

では、次に2の自分の考えを確認することです。

これはうまくいっている著名人の本を読んで
自分の考えと似通っているとしたら
あなたの考えの方向性は
ズレていないと確認をとることができます。

「あぁ、わたしは〇〇の場合は
 △△といった考えをするな。
 この本の著者もこういった考えをするんだ。」

このように確認をすることで
自分の考えに自信を持つことができます。

では、最後の3つめの
人に伝えることを意識するについてです。

実はこの3つ目が一番大切なのです。

著者はあれやこれやで
考え方を伝えるために
色々な表現をされているはずです。

どうやって人に伝えようとしているのだろう?
これを意識して読むと
あなたは人に何かを伝えるには
どうすれば良いか?
を理解できるようになります。

どうせ本を読むのだとしたら
ぜひ人に伝えることを意識して読んでみてください。
本からたくさんのことを学ぶことができますよ。