きかれてもいないことに答えない

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの先輩に自慢話をするのが
大好きなヵたはいますか?

それを聞いてあなたはどう思いますか?

時間のムダだ…
面倒くさい…
話を聞くのが疲れる…

いろいろおもうことはあると思います。

しかし、注意してください。

もしかするとあなたも後輩に同じことを
思われているかもしれません。

あなたがタメになると思って話したことも
後輩にとってはうっとうしい話に
感じているかもしれません。

実はわたしがそうでした。

後輩からセールスについて教えてください。
と希望があったので

1時間半を3回くらいにわけて
1対1で講義をしたことがあります。

わたしとしては
力をいれて一生懸命に話して
良いことをいった自信がありました。

しかし、結果として
後輩はとても退屈そうでした。

なぜこんなことが起きたのでしょうか?

それは人によって吸収できる器が違うからです。

算数の引き算や足し算しかできないのに
確率の話をしてもちんぷんかんぷんですよね。

それと一緒です。

相手のレベルを超えた話をしても
雑音でしかないのです。
冒頭話したようにうっとうしい先輩の自慢話として
受け止められる可能性すらあります。

では、どうすれば良いのか?

それは相手が求めてきたことについて
教えるのが一番良いです。

相手が求めてきていることについては
相手が聞こうという姿勢になっています。

その場合に教えるようにしましょう。
しかし、相手が求めてきているからといって
相手が吸収できないほど情報をお伝えしても
相手のキャパオーバーになってしまいます。

ですので、相手が求めていることに加えて
もう一つだけ情報を伝える。

これくらいにしておくと相手も吸収できるのです。
ぜひおためしください。

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