印象の悪い言葉を変えてみる

こんにちは。
毛利まさるです。

会社の中で「言い方キツイなぁ~」
と思う人はいませんか?

相手が誰であろうと
物おじせずに本音でズケズケと物をいう人

こういう人は若手社員からは
優秀な人にみえ
さらには尊敬されます。

では、役職が上の人たちからは
どのようにみえるのでしょうか?

それは、「相手に配慮のできない人」
と思われてしまいます。

会社の組織は人と人で繋がっています。
同じ組織、同じ職場、同じチームなどなど
あなたが一人だけで動かすことというのは
ないはずです。

ということは仕事を動かすためには
人を動かす必要があります。

仕事をすすめていくうえで
人に配慮をすることができる人が
人を動かすことができます。

本音でズケズケと話す人というのは
「配慮がない」という点で損をしてしまいます。

こういった人の本音はこうでしょう。
「自分は間違ったことを言っていない!」

これこそ配慮がない証拠です。

では、どうすれば配慮ができるのか?

カンタンです。
言い方を変えればよいだけです。

ちょっと嫌な印象を持つ言葉を
良い印象を持つ言葉に変えるのです。

たとえばこんな感じです。
「あの人は融通がきかない」

これだと嫌な印象を持ちます。
しかし、次の言葉ではどうでしょう。
「あの人は自分の意志をしっかりと持っている」

同じ意味なのに印象がずいぶんと異なります。

他にも次はどうでしょうか?
「あの人は信念がない」

これを次のように変えてみます。
「あの人の考えは柔軟性があり、
 常に臨機応変に対応できる」

このように意味は同じでも
言葉一つで相手に与える印象が大きくことなります。

どうせ同じ意味で使うのなら
相手に良い印象を与える言葉を選びましょう。
その方があなたにとっても相手にとっても良いですよ。
ぜひおためしください。

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