こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは人から間違いを指摘された時に
どう思いますか?
「なんで何もわかっていない上司に
こんなこと言われなきゃいけないんだ…」
「経験の少ない後輩にごちゃごちゃ言われるなんて…」
このように腹が立ちますよね?
腹が立つと、自分の意見を正当化したいがために
必死になります。
自分がそう考えたのはこういったことだからだ!
こんな考えがあったからこうなんだ!
多少強引な論理であっても
自らの存在価値を示そうと
必死になります。
ここであなたにききたいです。
これってなんのためですか?
言いにくいでしょうから
わたしがあなたの言葉を代弁します。
あなたは恥をかきたくないだけですよね。
あなたの面子を保ちたいだけですよね。
要は自分自身を守りたいだけなのです。
たとえばあなたがカンタンな計算を間違ったとします。
15+28=33
これを小学生に指摘されたらどうでしょうか?
「間違ってますよ。答えは43ですよ。」
腹がたちますか?
それとも何が何でも33が正しいと主張しますか?
腹も立たないし
33が正しいとめちゃくちゃなことも言いませんよね。
なぜなら間違ったのはあなただからです。
しかし、なぜか仕事の場では
あなたが間違ったことに指摘をされると
感情が邪魔をして間違いを認めることができないのです。
では、どうすればいいのか?
カンタンです。
間違っている!と気づいた瞬間に
「本当ですね!ご指摘ありがとうございます!」
と即答すれば良いのです。
投げられた球を打ち返すくらいに
瞬時に回答してください。
そうすれば感情が邪魔をして
恥をかいたとか
自分の面子が…
なんて余計なことを考えずに済むのです。
間違いは間違いとすぐに認める。
その方が気分的にも楽ですよ。
1円にもならない面子はさっさと捨てましょう。
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