ミスを繰り返す人はミスをしないように決意するのではなく〇〇をする

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは同じミスを繰り返して
自分が嫌になったりすることはありますか?

「あぁ~、またやっちゃったよ…」

自分では痛いほどわかっているのに
わざわざ上司や先輩から怒られてしまう…

「何度同じことをやってるんだ!」
「やる気がないのか!」

と言われて
「やる気がないわけじゃないんだけどな…」
と心の中で自分自身にツッコミながら
自分自身にショックを受けてしまう。

こんな経験を私は何度もしてきました。

その都度、次は気をつけよう!
次は気をつけよう!

と意気込むのですが
また同じ失敗をしてしまう…

もし、あなたが私と同じように
同じミスを繰り返していたら
今すぐやめた方がよいことがあります。

それは、意気込みややる気で
ミスをなくそうと思うことです。

全く意味がありません。

そもそもミスをするのは
意気込み、やる気うんぬんの前に
作業の中でミスが発生しやすい
何かがあるはずなのです。

ですから、
まずはミスが起きてしまった状況
どこでミスをしたのか?
なぜミスをしたのか?

を明確にすることです。
そしてどうすればミスを防げたのか?

これを意気込みややる気ではなく
作業の流れに組み込むのです。

たとえばちょっとしたミスが大事になりかねない
大きな機械を動かす人は
作業の前に「指さし確認」というのを実施します。

わざわざ指をさして
「右良し!左良し!」
と大丈夫かどうかの確認をするのです。

ですから、あなたもミスをする作業において
指さし確認をするくらいまで
作業を落とし込んでください。

くれぐれも意気込みややる気に頼らないでください。
作業の流れに組み込むことでミスを少なくするのです。
その方が楽にミスを少なくすることができますよ。

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