あとで後悔するという間違いとは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたはこの言葉を耳にしたことはありませんか?
「あとで後悔しないように一生懸命に取り組め!」
「あとで後悔しても知らないぞ!」

実はこの言葉おかしな言葉なのです。
あなたはそのおかしな言葉がわかりますか?

実はこの言葉
「馬から落馬する」
「骨を骨折する」
と同じ表現なのです。

そもそも後悔とは
後で悔やむことなので
「あとで」という言葉はいらないのです。

これを重言といいます。

似たような言葉で
他にも似たような言葉があります。

「製造メーカー」
「思いがけないハプニング」
「事前に予約」
「募集を募る」
「まだ未定」
「被害を被る」

これらも全て「頭痛が痛い」
と同じように重言です。

あなたもうっかり重言を使っていないでしょうか?

もちろん意味は伝わるでしょう。
では、意味が伝われば良いのでしょうか?

次の言葉を読んでみてください。
「あらかじめ事前に予約しておくことが必ず必要です。」

回りくどいですよね?
正確にいうと次の言葉です。
「予約が必要です。」

どうでしょうか?
どちらが伝わりやすかったでしょうか?

もちろん後者ですよね。

重言はそもそも間違った使い方です。
意味は伝わるものの回りくどい表現で
相手が理解しにくくなってしまうのです。

セールスやプレゼンテーションで
相手に理解をさせることを仕事としている人は
いかに相手にわかりやすく伝えるかが必要です。

ですので、自分が重言を使っていないか
チェックしてみてください。
重言をなくしてシンプルに伝える。

ぜひおためしください。

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