こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは自分には
才能があるか悩むことはありますか?
「自分はこのまま続けていていいのだろうか?
セールスには向いていないのではないか?」
「自分は細かい作業に向いていないのでは?」
などなど仕事の中で失敗が続いたり
うまく仕事ができないと
どうしても自分の才能や仕事の向き不向きについて
考えてしまいます。
そこでわたしはあなたに言いたいです。
そんなことは全く気にする必要はありません。
たとえばあなたがスポーツの世界や
芸術の世界で超一流をめざしているのなら
才能というものが左右してきます。
しかし、会社員の場合ですと
向き不向きの前に
考えなければいけないことがあります。
それは、
「あなたは他の人よりも十分に時間をかけたかどうか?」
です。
そもそも会社というのは
そこそこのレベルで
運営できるような組織となっているのです。
ですから、才能うんぬんというよりも慣れです。
慣れとはどのくらい時間を費やしたか?
になります。
あなたはロールプレイングゲームを
したことがありますか?
たとえば、戦士、魔法使い、僧侶などの
キャラクターがいたとします。
あなたはキャラクターの中で
直接攻撃の弱い魔法使いを
ゲームで使っていたとします。
戦士と比較すると直接攻撃が弱く
レベル1では最初の頃の敵でも大苦戦してしまいます。
しかし、
レベルを30、40とあげていけば
最初の頃の敵を直接攻撃でも
楽勝にたおすことができますよね。
直接攻撃の弱い魔法使いでも
時間をかけることで戦士まではいかないにしろ
ある程度直接攻撃を強くすることができます。
才能もこれと一緒です。
まとめると
自分には才能があるのか?
と悩む前にまずはしっかり時間をかけてみてください。
才能で悩むのはその後のことです。
ぜひおためしください。