こんにちは。
毛利まさるです。
自分の好きな漫画のことをわかってほしい!
好きな映画のことをわかってほしい!
自分の趣味の楽しさをわかってほしい!
このように自分のことをもっともっと
知ってほしいと思いますよね。
ちょっとでも好きなことを
わかってもらえる人がいたら
とても仲良くなることができますよね。
一方で、自分の好きなこと
楽しいことだけではなく
自分の大変なことを
わかってほしいという人もいます。
今の仕事はこんなにも大変なんです…
子供のイベントがあるのに
仕事が溜まってしまって…
上司や部下との関係が…
などなど自分に置かれた環境のことを
少しだけでもわかってほしい…
そんな気持ちになるのはよくわかります。
いわゆる愚痴を言いたくなるということです。
では、愚痴を聞いてもらうことは
悪いことなのでしょうか?
あなたのメンタルが
どうしても大変なのであれば
聞いてもらえる人に甘えて
愚痴を聞いてもらいましょう。
しかし、忘れてはいけません。
あなたが愚痴を聞いてもらうということは
巡り巡ってあなたも愚痴を聞いて
あげなければいけないときがきます。
愚痴を聞いてもらうということは
あなたは相手から時間を奪い
愚痴を聞いてもらうという苦痛を与えるのです。
いつも愚痴を聞いてもらうからと言って
甘えてばかりだと
相手のメンタルも大変になってしまいます。
では、どうすればよいのか?
相手に愚痴を聞いて聞いてもらう前に
2つのことを決めることです。
1つ目は、愚痴を聞いてもらう人に
感謝の気持ちを伝えること。
2つ目は、今後あなたはどうしていくのか?
やるべきことを決める。
まずこの2つを決めておいてください。
これを決めていないと
愚痴を聞いてもらう相手も大変です。
そしてこの2つを決めておくと
あなた自身の気持ちもすっきりするのです。
場合によっては
愚痴を聞いてもらう必要がなくなります。
そうすればあなたは今までとは違い
気持ちの面で一歩進むことができます。
ぜひおためしください。