こんにちは。
毛利まさるです。
世の中には
「悪魔の言葉」というものが数多く存在します。
会社員として仕事をしていて
ついつい心が揺れてしまう
「悪魔の言葉」を紹介します。
あなたは一生懸命に仕事をしています。
不器用ではあるものの
上司からいわれたことをしっかりとやり遂げて
自分なりに頑張っています。
もちろんミスをすることは多々あります。
それでも一日一日を大切にして
仕事をしてきました。
しかし、上司からの評価は低いのです。
同じ時期に入社した同機は
あなたよりも早く出世しています。
自分と能力はそんなに違うことはないのに…
自分だってこんなに頑張っているのに…
なんであいつだけ？
上司に媚びをうって
ヘラヘラしているだけで
あいつの方が評価が高いなんて…
そんな時にあなたに
聞こえてきたのはこんな言葉です。
「あなたは会社から
正当な評価を得ていますか？」
この言葉で自分のこころが揺らいでしまうのです。
わたしはこの言葉を悪魔の言葉と読んでいます。
わたしの先輩も後輩も
この言葉で会社から離れていったのです。
もちろん離れていった人たちは
幸せに暮らしている人もいるので
ダメというわけではないのです。
わたしが言いたいのは
「あなたは会社から
正当な評価を得ていますか？」
という言葉にだまされるなということです。
そもそも正当な評価という
言葉自体があいまいです。
そして自分が１００％納得する
評価なんてあるはずがないです。
その大前提を理解していないと
まるで怪しい占い師の言葉のように
ほいほいとだまされるのです。
では、どうすれば良いのか？
それは会社の評価なんて二の次と考えることです。
まずは自分が仕事でどんなスキルを得たいのか？
今の仕事でどんなスキルを習得でるのか？
と考えることです。
つまり、自分で自分を評価するのです。
このように自分のスキル習得を
評価の軸とすることで
「悪魔の言葉」に
だまされることはなくなります。
ぜひおためしください。
