こんにちは。
毛利まさるです。
「〇〇って効果ありますか?」
といったYES、NOで答えて
ほしい質問をいただくことがあります。
具体的には
「こういった話法を考えてみました
効果ありますか?」
「今度、Zoomを使った面談で
こんなことを試してみようと思いますけど
効果ありますか?」
そんな質問をくださる人にわたしは
このように答えます。
「そうですね。
効果あるかどうか
まずは試してみましょう。」
こういった効果があるかどうか
という質問をしてくれる方は
心の奥底で失敗に対する恐怖心があるのです。
失敗したくない!
だれかに「これは大丈夫」と言ってもらいたい!
そうしたらもし、失敗したら
その人のせいにできる!
このように自分の失敗に対する恐怖心を
他人の責任になすりつけようともしています。
カンタンに言うと
恐怖心と他責の人なのです。
ですから、
まずはせっかく自分で考えたことなのだから
自分で試してみる。
その失敗も経験と思って取り組む。
そこで何を学んだのか?
どう改善するのか?
この時に初めて人にきくのです。
「今回、こういった背景があったので
〇〇という方法を試してみました。
すると△△という結果だったのです。
こういった結果になったのは私の考えでは…」
と自分なりの挑戦、結果、振り返りを踏まえて
考察をのべる。
それに対して助言をいただくのがよいのです。
最初から、〇〇って効果ありますか?
と聞かれて
「効果ありますよ!」
と言われてもあなたに学ぶはないのです。
このことを忘れないでください。
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