無気力感から脱する方法とは

こんにちは。
まさやんです。

今回は無気力感から脱する方法を紹介します。

一日誰とも会話をしない
仕事で大きな失敗をしたとき
上司から責められたとき
同僚が自分よりも早く出世したとき

などなど
こういったときになんだか
無気力感を感じますよね。

無気力感はあなたからやる気を削ぎ落とし、
でてくるのはため息ばかりと
どんどんと心が苦しくなってしまいます。

一刻も早くこの無気力感から脱したいですよね。

では、そもそもなぜ
無気力感を感じてしまうのでしょうか?

それは、自分の存在価値に疑問を持ってしまうからです。

自分は誰かの役に立っているのか?

この自問自答に対して
「もしかして役に立っていないのでは?」
と思ってしまうことで無気力感となるのです。

では、どうすれば良いか?

それは簡単です。
「誰かの役に立っている」
と思うことができれば良いのです。

ベネズエラの「うさぎ計画」をご存知でしょうか?

ベネズエラが深刻な経済危機、
さらには食料危機になっております。

そこで考え出されたのが、
うさぎを食用に繁殖させる計画です。
うさぎは高タンパクで、さらに多産ですので、
食用に繁殖させることで、
食料危機を脱しようとしたのです。

ところが、結果は意外なものでした。
食用のはずが、ペットになってしまったのです。

自分が苦しいはずの立場でも
弱いものを救おう。
弱いものに役に立っているという気持ちが
食欲を上回ったのだと私は思います。

では、あなたの日常において、
どうすれば、
「人の役に立っている」と実感できるのか?

それは、誰かと会話をした際に一言
「ありがとうございます」
と感謝の気持ちを伝えることです。

家族や友人はもちろん
コンビニで買い物した時のレジの方
宅配便を配達してくれた方

「ありがとうございます」
という感謝の一言で
相手がほんのちょっとでも嬉しくなってくれたら
その瞬間あなたは
相手に対して喜びを与えているのです。

ところで今日あなたは何回
「ありがとうございます」
といいましたか?

この数が多ければ多いほど
無気力感から脱して充足感を得ることができますよ。