人の中にいる鯛(タイ)を知るとは

こんにちは。
毛利まさるです。

今日は人の中にいる鯛(タイ)について紹介します。

「三匹の鯛(タイ)」のお話をご存知でしょうか?

人は、ほめられタイ
人は、認められタイ
人は、お役にたちタイ

という三匹の鯛(タイ)がいるというのです。

とてもわかりやすい話なので
私は大好きです。

とここまでは、よく言われる話です。

ですので今回はもう一歩ふみこんだ話を紹介します。

「三匹の鯛(タイ)」ですが、
三匹覚えなくて良いです(笑)

はっきり言います。
一匹で良いです。

では、どの鯛(タイ)か?

それは、
「認められタイ」です。

重要なので繰り返します。

人は、認められたくて
認められてくて
認められたいのです。

なぜ、学歴の高いところに行きたいか?
「すごいですね!」
と家族や友人などから認められたいからです。

なぜ、良い会社に入りたいか?
「立派な会社にお勤めですね」
と人から認められたいからです。

なぜ、仕事をもっとできるようになりたいか?
「すごいね!」
と上司や同僚から認められたいからです。

なぜ、ブランド品が欲しいのか?
「素敵ですね!」
と人から認められたいのです。

このように、
認められたいという欲求は
とても強いのです。

毎日、毎日同じような仕事をして
上司から叱られて
反省の毎日、

仕事はできて当然と思われて
いつしか、褒められることは少なくなる。

そこで思うのです。
「会社や上司に自分を認めてもらいタイ」

これはあなただけではないです。
あなたの同僚やお客さん、友人、家族もそうなのです。

例えば
子育てに忙しい主婦は
毎日毎日子供と接して
ママ友からは「◯◯ちゃんのお母さん」
と名前で呼ばれることがなくなります。

主役が自分ではなくなり、ふと思うのです。
「あれ?私ってこのまま歳をとっていくのかな?」
こんな時に人から認められず虚しい気持ちでいっぱいになります。

子育てに忙しい主婦は
「認められタイ」のです。

このように人は
認められたくて
認められてくて
認められたいのです。

ですからあなたがすることは一つです。

認められたい人を認めてあげるのです。

認めてあげて
認めてあげて
認めてあげるのです。

そうすればあなたは周りに喜びを与えることができる
他にはない唯一無二の存在になることができます。