こんにちは。
毛利まさるです。
あなたは上司の言葉で響くことはありますか？
もし、響くことがあれば
あなたは上司を尊敬していることでしょう。
反対に響くことがなければ
あなたにとって上司はうっとうしい存在かもしれません。
会社の組織にいると役職というものがついてきます。
役職とは、つまり会社の中で与えられた役割です。
これはドラマでいうところの
あなたは主人公を演じてください。
あなたはライバルを演じてください。
といったように役割を与えられているだけなのです。
しかし、上司という役割を与えられた人は
なぜか自分のことが偉いと勘違いしてしまい
「自分の言うことを聞いて当然だ！」
と思ってしまうのです。
上司を敬うのは当たり前
上司に立てつくのは当たり前
このような人が口癖にしている言葉があります。
「理由はいいからとにかく
自分の言っていることをしっかりやってくれ！」
まるで部下を奴隷とでも思っているのでしょうか？
このように会社から与えられた役職があれば
部下は言うことを聞くのが当然と思っている人は
とある大切なことにかけています。
それは相手への配慮です。
相手の気持ち、相手に恥をかかせないための配慮
仕事をしてくれていることの感謝
こういったことが欠けているのです。
相手への配慮が欠けており
役職が高いから言うこと聞くのは当然だ！
という人の言葉が相手に響くわけがありませんよね？
だから役職が高いからといって
あぐらをかくのはやめましょう。
部下には「いつも働いてくれてありがとう」
という気持ちを少しでも持ってみましょう。
このちょっとした気持ちで
相手の気持ちにひびく話ができるようになるのです。
ぜひおぼえておいてください。
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