セールスがすんなり進んでいる時こそ気を引き締める その理由とは

こんにちは。
まさやんです。

セールスってなにも
問題がおきないまま終わりたいですよね?

アポイントをとって、
直接伺って
商談をして、
契約して、
納品をする。

この流れを問題なくすんなり進めたら
どんなに楽か…

当然、私も思っていました。

しかし、これから話すことが起きてからは
私は考えを改めました。
すんなり進んでいるセールスは危険である。と

私がセールスの経験も長くなり
自分なりに自信もついてきたころの出来事です。

その時は、
自分でもびっくりするくらい商談もすんなりいきました。

相手の反応も良好で、
「すぐにでも納品したいので
 商談の後で
 発注数量は在庫を確認して連絡します。」
と言われ、その場を去りました。

その時は、思わず
「いや~自分の営業力も上がったな!
 よし!これが契約となると売り上げは〇〇で、
 今月の目標数字は…」
と鼻の下を延ばして電卓をのんきに叩いていました。

すると
突然、電話がかかってきて、
「いや~、さっきの話し何だけど、
 やっぱり〇〇社のにするわ。申し訳ない。」

と一方的に断られたのです。

その時は何が起こったのか理解できませんでした。

実は2つの問題が起きていたのです。

一つは相手がその場では面と向かっては
言いにくいのでさっさとセールスから去りたかった。

もう一つはそれを確認しなかった自分の怠慢です。

ですから、
問題の起きないセールスは必ずどこかで失敗する。
この言葉を戒めのように私は胸に刻んでおります。

別の業種のトップセールスで
たまたまこの話になった時も同様のことを言っていました。

ですのであなたもこのジンクスを胸に刻んでください。
セールスがあまりにすんなり進んでいる場合は、
気を引き締めてくださいね。