あなたが当たり前にできていることはあなたの強みである!

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの部下や後輩が
必死にアピールしていることで
「それって当たり前では!?」
と感じることはありますか?

たとえば、後輩が
「私は仕事にいつも仮説を設定します!」
とあなたに言ってきたとします。

「仮説」というと
ビジネス用語っぽく聞こえますよね。

仮説をカンタンに言うと
「もし、◯◯だとしたら△△かな?」
と考えているだけです。

たとえば、待ち合わせの時間に遅れそうになって
電車かバスか、
もしくはお金がかかるけどタクシーか
と悩んだとします。

「いや、まてよ。
 ◯◯の乗り換えだと急行に間に合うから
 時間ギリギリにつくかも…」

とあなたが考えたとします。
これも立派な仮説なのです。

ですから、こういったことは
普段あなたにはできていることなのです。

そしてあなたが普段できていることは
先程の「わたしは仕事に仮説を設定します!」
とアピールしている後輩にとっては凄いことなのです。

たとえば
小学生の子供が九九を言えるようになり
「わたしは九九が言えるんだ!
 すごいでしょ!」
と言ったとします。

たしかに九九を言えるように
なったことは立派です。

しかし、今のあなたには九九を言えることは
当たり前ですよね。

それと一緒なのです。
あなたが「当たり前」と感じる中には
他の人にとっては
「当たり前」ではないことがあるのです。

ですから、「それって当たり前じゃないの?」
と感じた時はこうつぶやいてください。
「あ!これはわたしの強みかも!」

そうすればあなたの強みがわかり
さらにはあなたの自信につながるのです。
ぜひおためしください。