こんにちは。
毛利まさるです。
あなたはライバルの会社の社員と比較して
劣っていると思いますか？
セールスの場合
ライバルの会社のセールスと比較して
売上に差があると
まるで自分の営業力が足りないのでは？
と思うことがあります。
それは半分は本当で
半分は間違っています。
というのもライバルの会社と比較した場合
会社の規模があまりにも違っていると
宣伝にかける費用が違ってきます。
そうなるともう個人の戦い方
うんぬんではなくなるのです。
たとえるならば
アニメ機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルです。
いかに天才パイロットがいようとも
いかに優秀な兵器があろうとも
ジオン軍は連邦軍と比較して
そもそもの軍事力が劣っていました。
これは一人の天才パイロットや
強力な兵器があったところで
全体として規模や戦略が劣っていると
勝ち目はないのです。
それはセールスでも一緒です。
会社としての戦略が劣っていると
いかに優秀なセールスであっても
ライバル社に売上で勝つことは困難です。
戦略は戦術に勝るということです。
しかし、だからといって
あなた自身がライバル社のセールスと比較して
負けてよいかというと
それは別問題です。
たとえ会社として全体として
売上は少なくても
あなたが比較するべきは
同じエリア、同じ地区の担当者です。
そのライバルのセールスと比較して
セールスの実力では負けないようにするのです。
そのためには
あなたは常にライバルの会社と比較して
同じ条件だったら自分は勝つことができるのか？
を意識するのです。
同じ条件下では、会社の規模が…とか
ＣＭの回数が…といった
言い訳はなくなるはずです。
まとめると戦略は戦術に勝ります。
しかし、あなたという個人では
ライバル社のセールスに
負けないように意識してください。
同じ条件なら必ず勝つ！
という意気込みを忘れないでください。
