セールスだからといってムリに明るくする必要はないとは

こんにちは。
まさやんです。

突然ですが、

「売れているセールスの方を
イメージしてください。」

といわれたら
あなたはどんな方を想像しますか?

「体育会系で元気がいいひと」
をイメージされたのではないでしょうか?

なぜか売れているセールスというと
こういった方をイメージする方が多いです。

とにかくハキハキ
元気や明るさが売りに
繋がると信じているのです。

たしかに売れているセールスのかたで
明るい方は多いです。

ですが、
明るくないからといって
売れないのかというと
そうでもないのです。

ですから問題となるのは、
明るい方が明るくない方に対して
指導をするケースです。

明るいセールスの方の指導方法は
ほとんどワンパターンです。

暗い人に対しても
「とにかく明るくなれ!」

物静かな後輩に対して
「お前くらいなぁ
 おもしろくないんだよ。
 せめて明るくしろよ!」

これじゃ
指導ではなくて
イジメですよね。

確かに明るいほうが
相手の心は開きやすいので
売りにつながりやすいです。

ですが、
物静かなかたに
明るくなれ!

といったところで
なかなか難しい話です。

では、明るくない方が
売れるセールスになるためには
どうすれば良いのか?

それは物静かな性格を活かすのです。

物静かなら
誠実さのイメージに繋がりやすいです。

これは元気で明るくて
べらべらしゃべるセールスの方とは
違った魅力がでるのです。

ですから、
どうすればもっと誠実にみえるのかを
勉強してみてください。

経験をつんで
あなたが誠実にみえるようになったら
自信もついてきます。

そこから、
笑顔や明るい表情の練習を
すればよいのです。

つまり、
あなたの性格から強みにつながることを
まずは伸ばしてみてください。

その方があなたにとって
成長しやすいのです。

残念ながら
多くのかたはこのケースのように
それぞれのひとの性格を活かして
強みをのばすということを考えていません。

ぜひ、あなたの性格で
強みとなるものを振り返ってみてください。

そしてそれをセールスに
つながるように勉強してみてください。
そうすればあなたのセールスは
今よりもラクに成長できますよ。