こんにちは。
まさやんです。
あなたは【はだかのおうさま】
を知っていますよね。
では【はだかのおうさま】から
学べることってなんだと思いますか?
おろかものには見えないという
人の弱みにつけ込んで
大人たちは自分には見えない
ということができなかった。
つまり、自分がおろかものと人に
馬鹿にされるのではないか?
というおそれから
本当のことを言えなくなっていたのです。
それは王様も同様です。
そして純粋無垢なこともだけ
「おうさまはなんにも着ていないよ。
はだかだよ」
とはっきりと答えたのです。
部下のいうことを聞けなくなり
周りにイエスマンしかいなくなった
経営者を揶揄して「はだかのおうさま」
とよぶこともあります。
つまり、
自分自身が傷つくという恐れから
保守的になってしまい
本質を見えなくなって
しまったという学びです。
しかし、
もし王様がボディービルダーなみの
肉体美だったらどうでしょうか?
こともが
「おうさまはなんにも着ていないよ。
はだかだよ」
といったとします。
そしておうさまはこう答えたのです。
「利口な子供よ。
そなたはよく見抜いた。
わしの周りはみなわしに気を使って
本音を語ることはなかった。
そなたに褒美を使わす。
しかし、そなたでも
まだ見抜けていないものがある。
わしは肉体美という服をきているのだ。
それこそがわしの一番の服なのだ!」
このように堂々と
そして自信満々に答えたとします。
すると童話のラストはかわっていたでしょう。
このわたしがつくった
【はだかのおうさま】のラストは
はっきり言ってヘリクツです。
しかし、大切なのは
本音でつっこまれても
堂々としていて自分のことを語れば
状況をひっくり返すことができるのです。
実はこの堂々と答えることを
多くの方はできていません。
客先や上司に
強めの口調でいわれて
あたふたして返ってくる…
こんなんではなめられて終わりです。
堂々と答えればよいのです。
「たしかにその観点も必要かとは思います。
今回は◯◯といった考えから
このように提案しております。」
このように自分の考え
主義主張をしっかりと
そして自信満々につたえましょう。
そうすれば状況を
ひっくり返すこともできるのです。
ぜひあなたもはだかのおうさまになって
堂々としてみましょう。