記憶に残る会話する方法とは!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたは相手の記憶に残る話をしたいですか?

相手の記憶に残る話とは
あなたの心が動いた話です。

では、心を動かす話とは
どんな話なのでしょうか?

そして心を動かす話をするためには
どうすれば良いのでしょうか?

今回は心を動かす話ができるようになる
ための方法を紹介します。

それは、美術館や博物館、動物園などに
行ったときに従業員さんに質問をすることです。

わたしが記憶に残っているお話を一つ紹介します。

とある水族館に行った時です。

一般的に水族館は海辺の近くですよね。

しかし、そこの水族館はなんと
海から遠く離れたところにあるのです。
この水族館の最大の特徴は水槽の中のトンネルがあり
そこには約2mのピラルクが何匹も泳いでいるのです。

わたしはびっくりして従業員さんにききました。

これだけ大きなピラルクを何匹も
どうやってここまで持ってきたのですか?

そうすると従業員さんはこういったのです。

「ここまで来たときは小さかったんだ。
 この水族館ができた時に連れてきてね。
 そうだね。20cmもなかったんじゃないかな。
 赤ちゃんだったよ。
 それがいまじゃこんなに立派になったよ。」

とまるで我が子を見るかのように
嬉しそうに話したのです。

これは水族館のパンフレットにも
ホームページにもどこにも書かれていない話です。

しかし、わたしは記憶に残っています。

なぜ記憶に残ったのか?

それはそのピラルクのエピソード
そして水族館のエピソード
従業員のエピソード
それを語る嬉しそうな笑顔

これらがあいまって私の心を動かしたからです。

カンタンに言うと
そのピラルクの話にはストーリーがあったからです。

ですから、今でもわたしは他の水族館でピラルクをみても
赤ちゃんから2mまで大きくなった
ピラルクを思い出すのです。

つまり、記憶に残る話とはストーリーのある話なのです。

あなたが記憶に残る話をしたければ
あなたが遊びに行った先で
あなたから従業員の方に質問をして
いろいろと話を聞いてみてください。

そこには様々なストーリーがあります。
そういった生のお話から記憶に残る話というのを
学んでください。

それがあなたが記憶に残る話を
することができるようになる第一歩です。
ぜひおためしください。

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