あなたは知らないうちに天狗になっている!?

こんにちは。
毛利まさるです。

あなたの周りに
「偉そう」と感じる人はいますか?

言っていることは正論なんだけど
なんか聞きたくない…

たしかにセールスとして実力はあるんだけど
なんだか鼻につく…

もし、あなたの周りにこういう人がいたら
その人は天狗になっている可能性が高いです。

成功体験が続くと
他の人が劣っているように感じます。

そして、なんとなく周りの人を
馬鹿にするようになります。

もし、その人の発言が
◯◯だからダメなんですよ。
といった感じで相手を否定する言葉だったら
危険です。

なぜなら、相手に対する配慮がなくなっているからです。
配慮のない人は人の気持がわかりません。
だから、配慮のない人はリーダーとして失格です。

では、配慮とはなにか?

それはいつも低姿勢にして
相手の尊厳を踏まえた発言をすることです。

たとえばあなたの職場に
働かないオジサンがいたとします。
そのオジサンは若い頃は
セールスで色々と頑張っていたのです。
しかし、出世の道から外れた今は
最低限の働きしかしていません。

そういったオジサンに対して
「働いてください!」
とド直球にいくのではなく、

「◯◯さんはセールスとしての経験が豊富なので
 ぜひ、若手の相談に乗っていただきたいのです。」

といった感じで
相手の尊厳や立場を踏まえた発言をするのです。

もし、あなたが仕事で成果をだしはじめたら
必ず通る道です。

そのときも天狗にならないでください。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
の精神を忘れないでください。
そうすればあなたは周りの人から
信頼を得ることができます。