こんにちは。
毛利まさるです。
会社の業績が悪いと会社の中で
決まって起きることがあります。
それは、悪い人探しです。
「あいつが言うこときかないのがわるい!」
「あいつが仕事をサボっているからだ!」
「俺の言うとおりにやらないからだ!」
このように誰かを悪者に仕立て上げて
責任逃れをしようとする人がでてくるのです。
たしかに、この方法で
責任逃れをすることはできます。
誰かを指差して
あいつが悪い
こいつが悪い
上層部の会議で
◯◯の組織長はダメですね…
なんてことも起きるのです。
はっきり言って
人の悪いところなんて
誰にでもあります。
よっぽど仕事をしないのならともかく
人の悪いところばかり指摘するというのは
その人の指導力、管理能力が
ないということなのです。
つまり、自分で自分の首をしめているのです。
では、そんな時はどうすればよいのか?
それは自分の責任で考えることです。
どうすればいうことを聞くのだろうか?
言ったことをできていない理由はなんだろうか?
と伝える側の責任で考えることです。
人のせいにすることはとてもカンタンです。
しかし、それでは根本的な解決には
なっていないのです。
おそらく人が変わっても
同じことが起きるでしょう。
自分の責任で考えて
やれることをやる!
これは鉄則です。
ぜひおためしください。