こんにちは。
まさやんです。
あなたはひとに指導しているときに
「物覚えがわるいなぁ」
と思うことがありますか?
もし、そうだとしたら
あなたの指導に問題があるかもしれません。
今回は指導するときの
重要なポイントを紹介します。
ところで
指導をするひとの口癖というのがあります。
それはなんだと思いますか?
ちょっと考えてみてください。
…
…
…
答えは
「言ったのに!」
です。
あなたも心の中でいっていませんか?
「言ったのに
覚えていないなんて
しっかりしろよ!」
ひとを指導することって大変ですよね。
では、ここであなたに質問です。
あなたが
「言ったのに!」
と思ってしまったとき、
あなた自身は
相手に覚えてもらう工夫をしましたか?
このように質問をするとなんとなく
「いや~、 そりゃ~
丁寧に伝えましたよ。」
となんとなく
自信なさげな回答になりますよね?
そうなのです。
相手が覚えていないということは
伝える側が相手に覚えてもらう工夫を
する必要があるのです。
では、相手に覚えてもらうには
どうすれば良いのか?
それは、相手に覚えてもらうことを
相手に口に出してもらうのです。
具体的には
あなたが一通り説明したあと
あなたはこういうのです。
「今説明したことを
カンタンでいいんので
自分で説明してみてください。」
これで相手がもごもごしたら
相手は覚えていないということです。
この場合は、
もう一度あなたは説明しましょう。
相手があなたのいったことを
自分の口でいうことができたら
覚えているということです。
相手を指導する際には
自分の口で説明できるように
相手に口に出してもらうことが必要なのです。
そうすれば、あなたの指導したことを
相手に覚えてもらいやすくなります。
ぜひお試しください。