こんにちは。
まさやんです。
世の中にはあなたの不安を
かきたてることば
で満ちあふれています。
その一つが
「コンビニ弁当は危険!」
ということばです。
内容をよむとだいたいこんな感じです。
・コンビニ弁当は添加物まみれ
・コンビニ弁当に使われている添加物は
発ガン性物質が含まれている
・コンビニ弁当を食べ続けた豚が奇形になった
・工場でつくられてから
何日もたっているのに腐らないんはおかしい
こういった記事を読んで
「そっか!コンビニ弁当は危険なのか!
じゃ、食べないようにしよう!」
と、影響をうけてしまい、
カップラーメンや冷凍食品を食べる方がいます。
とても滑稽ですよね。
「コンビニ弁当は危険」といった記事は
100%ウソとはいきませんが、
適当なケースがほとんどです。
まちがっても
あなたはだまされないでください。
では、こういった情報に
だまされないためには
どうすればよいのか?
それは、情報に対して
しっかりと根拠をしらべることです。
たとえば、
「コンビニ弁当は危険」というのなら
なにをもって危険なのか?
を説明している必要があるのです。
コンビニ弁当は添加物まみれといっても
添加物はそもそも危険なのですか?
なぜ、添加物まみれだと危険なのですか?
発がん性物質といわれているもの
発がん率は何%ですか?
おそらく、説明できないはずです。
食品で使われる添加物は
消費者庁で安全と
判断されたものを使用しているのです。
危険な添加物というものは
そもそも使われていないはずなのです。
発がん性があるからといっても
どのくらいの量をとればかんになるのか?
コンビニ弁当を食べ続けた豚が
奇形になったというのは
たまたま奇形になっただけなのでは?
コンビニ弁当を食べ続けた豚は
普通の餌を食べ続けた豚よりも
奇形になる確率が高くなるのか?
本当にコンビニ弁当が原因なのですか?
このように冷静に
ひとつひとつみていくと
コンビニ弁当は危険と
短絡的に紹介されている記事は
ツッコミどころ満載なのです。
ですから、
あなたがこういったニュースを
みたり、読んだりしたときは、
ひとつひとつ分解して、冷静になって
ツッコミをいれてみてください。
そうすればあなたは
余計な情報に不安になったり
振り回されなくなりますよ。